【日々新報 第330号】分業という生存戦略

【日々新報 第330号】2017.02.02

このブログは、
良心に従い、最善を尽くして世の中に貢献し、
経済的、時間的、精神的な自由を得て、
布施の行を行い、世界平和の一助となり
次の世代に、より善い社会を残せるよう
自身の成長を目的として立ち上げたものです。

生活の中で習慣化したいものの記録と
日々の出来事を毎日反省し、
気付いた事などを記していきます。

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今日の習慣化
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①瞑想
できました。

②掃除・片付け10分
できました。

③ストレッチ
できました。

④将来に価値をもたらす行動30分
資格取得の為の勉強と、オーディオブック
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を
聴きました。
早速、聞きかじった事を実践していきたい
と思います。

⑤明日の確認と準備
できました。

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◆こんにちは、西川です。
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現場が一段落して違う現場に移るので、現場
の片付けと、事務処理、打ち合わせ等でした。

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◆それでは、本日の気付き
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分業という生存戦略

今の世の中、インターネットを通じて調べれ
ば、いろんな情報が出てくるし、わからない
事があれば、専門の人に尋ねる事で、一人で
もある程度の事はできる。

どうしてもできない事だけ人に任せればいい。

そうすれば、打ち合わせの時間もいらないし、
コストも削減できる。

しかも利益は、ほぼすべて自分のものだ。
赤字になろうが、取り分が多かろうが少かろ
うが、揉める事もない。

一見して、誰も犠牲になる事がない善い方法
のようにも思える。

しかし、本当にこれでいいのだろうか。

否。

最近になって、ようやく
これは、目先の事しか考えていないのではな
いか。と気が付いた。

1人では、どこまで頑張っても所詮一馬力で、
限界がある。
しかも、動きが止まるとすべてが止まる。

他の人よりも優れているという事だけに集中
できる環境を整えれば、もっとスピードや質
が倍増するのではないだろうか。

また、三本の矢の話のように
一本の強度を1だとすると、二本束ねた時の
強度は、2ではなくそれ以上になる。

また実際の作業でも、一人でするより、二人
でやった時は、倍以上はかどる事が多い。

しかし、その事がわかっていても、人にやっ
てもらうには、リスクが伴うし、コストもか
かる。また打ち合わせ等、色々と面倒くさい
ので、ついつい一人でやってしまうが、

五年先、十年先を見据えると、
このままでは、先が見えているのではないか。

それよりも、
阿吽の呼吸でやり遂げられるチームを創る事
をしていけば、皆で相乗効果を発揮し、一人
でやっている時の、何倍ものスピードで、で
きるようになるのではないかと思う。

 

すべての悩みは、対人関係に集約される。

 

とは、アドラーの残した言葉の一つであるが、
その事を、無意識に避けようとしていたのか
もしれません。

もっと勇気をもって
その素晴らしいチームメイトを探し
チームを創り上げていきたい。
そう強く感じました。

本日も、最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

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